FC2ブログ

銀の働き部屋

管理人銀河の、日記兼テキストサイトです。取り扱うジャンルは主にヤングガンガン連載のWORKING!!になると思います。最近は東方の霖之助小説を書くのにも夢中。どうかよろしくお願いします。リンクはフリーです。感想は常に受付中です!もらえたら泣いて喜びます

日常は普通に繰り返す 佐藤×松本


 
 小説を更新したいと思います。
 えー。以前希望のありました、佐藤×松本で更に八千代が絡み三角関係っぽくした作品なんですが。
 三角関係、とかって割には八千代の出番少ないです。というか、八千代まで絡ませてどろどろしたのは俺の精神が折れるので(三角関係苦手)、殆ど佐藤と松本しか出てきませんが、お許しください。
 えー。『普通に・・・』という小説の続きを書いたので、その作品を読んでもらってから読むことをおすすめしたいと思います。

 タイトルは『日常は普通に繰り返す』です。全然いいタイトルが浮かばなかった。
 カップリングは佐藤→八千代前提の佐藤×松本。甘さは殆どありません。

 では、続きからでどうぞ~。


 小説のあとがきの更に後に、火の車さんへの私信があります。
 よければ誰か文字をドラッグさせないと見えない文字の書き方を教えてもらえないでしょうか(待





 


「・・・どうした?」

「・・・何がですか?」

 俺はキッチン台の前で皿磨きをしている松本に後ろから声をかけると、松本は振り返りもせず、ひどく不機嫌そうに言葉を返した。顔は覗けないが、恐らく、声から予想できる表情と殆ど変らない表情を浮かべているに違いない。
 明らかに普段と様子が違う松本を見て、俺は何かを考えるように少し間を置いた。

「・・・コンタクト、どうした?」

 少しだけためらうように、ゆっくりと聞いてみた。
 そう。今日の松本はコンタクトではなく、以前と同じメガネ姿であった。
 とはいっても、コンタクトをし始めたのはつい一週間ほど前の話で、他の従業員からは、「あ、メガネに戻したんだ」といった平凡な言葉しか貰えないのであろうが。
 しかし、俺は松本がメガネからコンタクトに変えた理由を知っている。だから、コンタクトからメガネに戻したことがより気になってしまったわけだ。

「・・・別に。気分でメガネに戻してみただけです」

 そんなわけはない。
 更に機嫌悪そうにそう答えた松本に、俺はそんなことを言いかけたが、口には出さなかった。
 何か事情があるのかもしれないし、真剣に問いただすような親しいポジションでないことも十分に理解していたからだ。
 だが、気になる。というか、俺自身に何も松本の機嫌を損ねるような記憶が無いのに、このように不機嫌な状態のまま接さなきゃいけないのも納得がいかない。

 ・・・とりあえず、普段とあまり変わらないように話しかけて情報を引き出すか。
 何となく冷静にそんなことを考えながら、俺は口を開いた。

「・・・あ。なるほど。うっかり落として、探し回っている内に割ったわけか。やるな松本。なかなか普通だぞ」

 完璧に、普段と同じ声量、声域、雰囲気でそう声をかける。
 すると、皿を磨き続けていた松本の手の動きが止まった。
 図星だったか? と俺が黙って様子をうかがっていると。

「・・・そんなんじゃ、ありません」

 機嫌が悪そうというよりは、少し沈んだような口調で、松本は答えた。皿を磨くのをやめてからも、俺の方へ振り返る様子は無い。
 俺はだんだんと頭が混乱してきて、小馬鹿にするのを続けるべきか何か気の利いた言葉をかけるべきかと悩み始めた。
 が、後者の意見が自分にできるはずもないと確信したので、何かいい小馬鹿セリフが無いかどうか考える。

「・・・佐藤さんって、優しいんですね」

 ・・・・・・・・・・

 ・・・・・は?

「・・・何の話?」

 本格的に頭がこんがらがってきた俺は、素でそう返す。
 松本はやはり振り返りはせず、黙り込んでしまった。その表情を、伺うことはできない。
 この空気をどうしよう、とそろそろ冷や汗でも掻き始めようとしたその時。

「あら? 二人でお話し?」

 フロアから戻ってきた八千代が、俺と松本を見てそう話しかけてきた。
 俺としては、重い空気に疲労感すら覚え始めようとしていたところだったので、朗らかな八千代の登場はありがたいものであったはずなのだが・・・
 八千代の声を聞いた瞬間に肩を震わせた松本が目に映り、そんな安心感は吹き飛んだ。

「・・・松本」

「私、休憩時間ですから行きますね」

 俺が何かを言おうとするのを遮るかのように松本は言うと、そそくさと休憩室へ向かってしまった。
 当然、呆然と立ち尽くす俺と状況が分からずいつも通りのにこやかな笑顔を浮かべる八千代がキッチンへ残ってしまう。

「何の話をしていたの? 佐藤君」

「・・・いや、別に大したことは話してねえな」

 その言葉に嘘は無い。本当に、大したことは話していないのだ。・・・謎はずいぶんと残ったが。

「そうなの? でも、麻耶ちゃんはあまり私達とお話してくれないのに、佐藤君とは最近よく話しているわよね」

 八千代が少し寂しそうな表情を浮かべながら言うのを聞いて、俺は驚いた。もちろん、表情に出ることはないが。

「・・・そうなのか?」

「ええ。何か私麻耶ちゃんに避けられているみたいで・・・何でかしら」

 よよよと涙を浮かべる八千代の腰の刀に一瞬目が行った。当然、まだ松本は慣れていないんだろうからなあ、と落ち着いて思った。
 しかし、以前の話を聞く限り、俺もあいつの変人リストの仲間に入っていたはずだが・・・
 俺はしばらくの間考え、首をかしげると、入店ベルの音が鳴り響いてきた。

「あらお客さん。じゃあね、佐藤君」

「あいよ」

 八千代がフロアへ向かっていったのを見送り、俺は冷蔵庫に背中を預け、見慣れたキッチンの天井を仰ぎ見た。
 何か、違和感が残る。天井にではなく、松本のことだ。
 酷く不機嫌だったかと思えば、急に気を沈ませ、更に八千代の声を聞いたらそそくさとキッチンから離れていってしまった。
 少なくとも、今まで見てきた松本の中では一番「変」な様子であった。

(・・・俺、何かやったか?)

 ここ一週間の松本に対する自分の言動を思い出したが、特に今までと違ったことは言った記憶が無い。
 小馬鹿にするようなことはそりゃあたくさん言ったが、その度に松本はいつも通り元気にツッコんでいたし、特に変わった様子は無かった。

 なんなんだ。俺は考えるのをいったんやめ、顔を正面へと向ける。

「佐藤君は女泣かせだねえ」

 真正面に、1メートルにも満たない距離で相馬がいたので、反射的に頬に張り手を飛ばす。

「げぶっ!?」

 相馬が込めた力以上のオーバーなリアクションを取るのを氷のような冷たい目で見ながら、

「悪い。今気付いたけどお前の顔かなり突然に見たくないな

 そんなことを淡々と言った。

「え? 人を張り倒しておいてそのコメント? どうしよう俺のこの切なさ

 頬を抑え、目に涙を浮かべながら相馬は悲しそうに言う。

「まあ、悪かった。すまん。・・・で、何の話だ?」

 棒読みにもほどがある謝罪のあとにそう尋ねると、相馬は一転、ムカつくほど愉快そうな表情を浮かべた。

「えー? もう、分かってるくせにぃ。やっぱりモテる男は違うねえ」

 このこの、と肘で体を突いてきた相馬に、とりあえず近くにあったフライパンでビンタを喰らわせる。

はんがりっ!?

 国名のような悲鳴を上げながら、相馬があまりの衝撃に床に倒れこむ。
 そんな相馬を絶対零度の視線で見下しながら、

「てめえの知ってる情報全部話せ」

 淡々とそう伝える。

「さ、佐藤君。せめて縦に来て? 1キロ以上ある物体を横に振るっちゃ駄目」

 恐らくこれは演技でないであろう。頬を抑え、若干足を震わせながら生まれたてのバンビのように立ち上がる。

「で? 何の話だよ。俺が女泣かせだとかふざけた内容は」

 フライパンを肩に担ぎながらそう威圧的に聞くと、相馬はしぶしぶといった様子で話を始める。

「佐藤君さ。一昨日の夕方轟さんと話してたでしょ?」

 一昨日? と心の中で呟き、記憶を辿っていく。
 一昨日という短い時間であることもあってすぐに思い出した。そうだ、確かに話をした。
 その内容も、しっかりと覚えていた。



「髪が伸びてきて大変だわ」

 客の入りも少なく、暇な俺と八千代はキッチンでぐでぐだと話をしていた。
 明るいブラウンの綺麗な髪の毛を手で梳きながら、八千代はそう言った。
 俺自身はというと、髪を梳く八千代の姿が美しくて見とれてしまっていたのだが。

「ねえ、佐藤君。私にどんな髪型が似合うと思う?」

「は?」

 唐突に聞かれ、思わずそう返してしまった。
 しかし八千代は気を悪くはせず、少し照れくさそうに話し始める。

「この前まひるちゃんやぽぷらちゃんが髪型を変えて遊んでいたみたいなんだけどね? 私に、『八千代さんは髪長いから色んな髪型ができますね』って言われて・・・」

 嬉しそうに話す八千代が可愛くて少しだけ眩暈がしそうになった。が、しっかりと八千代の質問に対する返事を考えることにした。
 確かに、八千代の髪は綺麗だ。いや、もはや美しいとも言える。
 ここ数年は髪を伸ばして、結んだりせずに背中の上でその柔らかく美しい髪を遊ばせていた。
 俺はそんな八千代を綺麗だと思っていたし、正直、今の髪型に何の不満も無い。というか、不満とかを言える立場では絶対に無いんだが。

「どうかしら? 佐藤君?」

 首を傾げながら八千代が問いかけてくる。ああもう、どこまで可愛いんだこいつは。
 俺は少しの間悩んだが、ゆっくりと口を開いた。

「お前は、どんな髪型も似合うだろ。無理に変えなくてもいいし、変えたら変えたで似合うだろうし。好きにしろよ」

 そして、ぶっきらぼうにそう言った。
 すると、俺から見てもはっきり分かるほどに、八千代は照れて頬を赤くし、喜んでくれたようだった。

「そ、そうかしら? 私は、今の髪型が気に入っているんだけど・・・」

 俺としては、正直出会った頃のツインテールももう一度拝んでおきたい気もするのだが、空気を読んで言うのはやめることにした。

「ああ。お前がそれでいいなら、いいだろ」

「ね、ねえ佐藤君。佐藤君は今の私の髪型どう思う?」

 照れながらそう聞いてくる八千代は何回見ても可愛くて鼻血が吹き出そうだったが、なんとかこらえた。

「・・・ああ。似合ってるな」

 俺が言うと、八千代はとびっきりの笑顔を浮かべてくれた。



「そんな感じだったな。一昨日は」

「なんで君の回想はそんなに甘酸っぱいの?」

 相馬の言葉を聞きフライパンを振りあげると、相馬は何事もなかったかのように顔をそらした。

「ま、まあさ。俺から見たら甘酸っぱく見えるそんなシーンだったわけなんだけどさ。・・・見てたんだよ」

「お前が?」

「俺が見てても驚かないでしょ?」

 笑顔で言う相馬をぶん殴りたい気持ちに包まれたが、なんとかこらえた。

「松本さんだよ」

「松本?」

「そう。松本さんが、その会話を聞いてたの」

 相馬がにこやかな笑顔で言うが、俺自身はいまいち状況が掴めない。
 松本が見ていたから、何だというのだろうか? 松本が見ていたからといって、何故俺が女泣かせということになるのか。
 しばらく考えるが、答えはすぐには出ない。

「・・・佐藤君、まさか気付いてないの?」

「・・・は?」

 相馬が、若干哀れみを含むような眼で俺を見つめる。不思議と、そんな相馬を見ても苛立ちは覚えなかった。
 考えた。
 相馬が哀れみを向けるような非が自分にあったか。何故、松本が俺と八千代の会話を聞いて不機嫌になったのか。
 考える。考える。
 思考を辿りに辿った結果・・・一つの結論に、行き着いた。
 しかしそれは、俺もすぐに信じられるような結論ではなかった。
 俺は八千代や小鳥遊ほど鈍くはない。という前提で考えると、やはりそういうところに辿り着いてしまう。

「・・・違うよな?」

「どうだろうねえ?」

 相馬の顔はムカつくほどににこやかだ。しかし、殴る気力は起きない。
 自分が辿り着いてしまった一つの結論のことを考えると、頭痛が起きてしまいそうだった。

「・・・何でだ?」

「佐藤君、少し前に松本さんにコンタクトすすめたでしょ?」

 何で知っている、と問い詰めようとしたが、無駄なことだと思いおとなしく話しを聞く。

「あれがきっかけだったんじゃない?」

 ・・・あれで、か? 俺は思わずため息が出てしまいそうだった。
 分からない。女という生き物が、分からない。頭痛の始まってきた頭をおさえ、結局溜息をついてしまう。
 相馬が、ひたすら楽しそうに見てくるのが信じられないほど腹立だしく思えてきた。

「で、どうするの? 佐藤君?」

「・・・何が」

「いたいけな女の子の純粋な気持ちを踏みにじってまで自分の恋を成就させようとするのか、はたまたげはっ!!」

 相馬が話し終わる前に、俺の右足が相馬の鳩尾に沈み込む。フライパン以上の衝撃に相馬はがっくりと崩れ落ちた。

「うぜえんだよお前。何がしたいんだよ」

 相馬を見下ろす俺の目へ酷く冷え切っていたと思う。それほど、今の俺の精神には余裕が無い。
 そんな俺を涙を浮かべながら見上げ、相馬は心の中でほくそ笑んだ。

 ああ。これを待ち望んでいた、と。

「別に? そのままの意味」

 相馬がすまし顔で言うのを聞いて、俺は何か言おうと口を開いたが、舌打ちをしながら口を閉じた。相馬に文句や拳をぶつけたところで何も解決はしないということに、すぐ気付いたからだ。

 そうか。そういうことか。認めたくはないが、そういうことなのか。
 俺は、自分が現在立たされている状況が想像以上に大変なことに気づいてしまった。
 松本は・・・俺の自意識過剰で無ければ・・・俺に、その・・・なんだ。惚れていると思う。たぶん。恐らく。

 だからといって、その気持ちにすんなりと答えることはもちろんできない。
 俺は、八千代が好きだ。いや、愛している。そう簡単に心変わりなんかできるはずもない。
 とはいえ、松本の気持ちに俺が気付いてしまった中、普段通りに行動できる自信も無い。
 更に言うならば・・・。まさか、俺がこんなことを思えるようなポジションに立つことになろうとは夢にも思わなかったが。
 俺なんかのために苦しむ松本を、見たくない。

 でも・・・どうすればいい?
 俺には、想っている人がいる。だから、松本に気持ちに応えることはできない。しかし、松本を悲しませたくはない。

 ・・・・ん?

 待てよ? この状況って・・・

「で? どうするの佐藤君。何なら俺が助言でも・・・」

 相馬が何か言っているのが耳に入る。しかし、俺は何も答えない。ただ、考えるだけだ。
 ・・・何だ。
別に、悩む必要なんか無えじゃねえか。

「相馬」

 相馬が笑顔で話すのを遮るように、俺は口を開いた。

「あんまり俺をなめんな」

 鋭い口調で言い放つと、相馬は小さく身じろぎをした。それほど、迫力のある声が出せていただろうか?
 俺はすぐに視線を相馬の目から逸らし、冷蔵庫に背中を預け、少し俯きがちに話を続けた。

「俺が好きなのは八千代一人だ。それは間違いない」

「・・・じゃあ、松本さんは見捨てるの?」

「だから、さっきも言ったろ。なめんな。何でそう極端な考えになるんだお前は」

 怒っているというよりは、教えるように、俺は言葉を繋ぐ。
 相馬は、自分が俺のペースにのせられてしまっているのを感じているからだろうか、少し落ち着かない様子だ。

「俺は八千代が好きなままだし、松本が俺をどう思っていようと、それは変えないつもりだ。・・・でも、わかんねえだろうが」

 相馬の顔をはっきりと見据えながら、続ける。俺の目はさっきの鋭い視線とは違い、普段と変わらない目つきに戻っていた。

「今のままじゃ松本は不幸かもしれねえ。でも、そんなの分からねえ。俺の考えがどう変わるかなんて、分かるはずもねえ。だから、松本を見捨てるとかそんなわけのわからない話は関係無い」

「・・・なんでそう言い切れるの?」

 相馬が苛立ちを隠さない声で聞き返す。
 俺は、数秒の間相馬を見つめる。その目は普段と何ら変わらない。普段通りの、無愛想な目。
 そして・・・呟くように、言った。

「・・・俺が八千代を想うのも、同じことだろうが」

 その言葉を聞いて、相馬はぱちくりと目を見開いた。
 俺はというと、言ってから急に恥ずかしくなってきて、相馬からさっと視線を逸らした。

 しばしの間、キッチンに沈黙が流れる。

 その沈黙は、相馬が思わず噴き出してしまう声で破られた。

「くく・・・! はーはっは!!」

「・・・相馬・・・てめえ・・・!!」

 涙を浮かべ、キッチン台を叩きながら笑いまくる相馬を、俺は睨みつけたが、相馬は笑うのをやめようとはしない。笑いは止むどころかますます大きくなり、相馬は腹を抑えながら笑い続ける。
 相馬があまりにも笑うので俺はますます自分の発言が突然恥ずかしくなり、顔が赤くなるのをこらえながらそっぽを向いた。

「そ、そうだよね・・・! それじゃあ何も言えないよね・・・!! くく・・・!」

「俺は今言うんじゃなかったとめちゃくちゃ後悔してる」

「まあまあ・・・。はー。笑った笑った。まあ、いいじゃない」

 目に溜まった涙を指で拭いながら、相馬は俺へと向き直る。
 俺は顔を見られないようにそっぽを向いたままだ。それから相馬は、恐らくは純粋な笑みを浮かべながら口を開く。

「ごめんごめん。変なこと聞いて」

「全くだ」

「・・・で、どうするの?」

「だから・・・!」

 苛立ちながら相馬を見る。が、相馬は俺が自分を見たのを確認すると、首をゆっくりと横に振った。

「そうじゃなくて。松本さん、このままにしておくの?」

 相馬の言葉を聞いて、俺は目を見開いた。とはいっても、常人では変化が分からないほどかすかな動きだったが。
 再び相馬から視線を逸らす。そして、考える。足の先で床を小刻みに叩き始めたりしてみる。
 頭を掻き、小さく息を漏らす。相馬は、そんな俺の姿が珍しくて写真に収めたい気持ちでいっぱいだったろうが、空気でも読んでいるのかなんとか笑いと衝動を抑えながら俺の様子を伺っている。
 しばらくして、俺は横目で相馬の顔を伺った。相馬は、にこっ、と微笑んで応えた。
 はあ~、と溜息をついてから、俺は背中を冷蔵庫から放し、休憩室へ向かって歩き出した。

「相馬。しばらく頼むわ」

「はいは~い」

 通り過ぎざまに相馬に言うと、相馬は俺が見ていないのも気にせず手の平を振って答えた。



 キッチンから佐藤が出て行くのを確認すると、相馬はまたおかしくなってきて、小さく笑い始めた。

「・・・佐藤君は、やっぱり最高だなあ」

 相馬としては、今回の件で店内の関係が泥沼化して、相馬にとっての「面白い」状況が溢れかえるのを期待していた。
 その期待は叶わなかったが、もしかしたらそれ以上に面白いかもしれない言葉を佐藤から聞けたので、十分満足だった。

「俺としては誰と君がくっつこうが知ったことじゃないけど・・・。これからも、楽しめそうだね」

 不敵な笑みを浮かべながら、含みのある口調で呟く。
 すると直後、八千代がフロアから顔を出した。

「注文入りました・・・あら? 相馬君だけ? 佐藤君は?」

「トイレだって。俺一人で平気だよ」

「そう? じゃあこれ、お願い」

 相馬は八千代から伝票を受け取ると、調理を開始するため冷蔵庫へ歩いていった。
 そんな相馬を目で追いながら、八千代は考えていた。

(相馬君、今日は機嫌が良さそう・・・何でかしら?)

 首を傾げたが、八千代にその答えが予想できるはずもなく、「まあいいか」と、フロアの仕事へと戻っていった。





「よう松本」

「!?」

 佐藤が休憩室の入り口から声をかけると、あまりにも唐突だったためか松本は肩を大きく震わせてから、佐藤を見るため振り返った。
 松本の表情は、混乱しているようだった。その理由は、休憩時間でも無いはずなのに佐藤が休憩室に現れたからに間違いない。

「え? 何で・・・!?」

「あ? 今日ダチから連絡が来るはずだから、携帯見に来ただけだよ」

 適当な嘘を言いながら、佐藤は休憩室の中へ入っていく。
 そして、テーブルの松本が座っている所の真向かいに置いてある携帯電話を手に取る。当然、着信などは入っていない。

「まだ来てないな・・・」

「そうですか」

 少し落ち着いた松本が、そっけなくそう返した。
 俺はそんな松本を見てから、松本も気づかないような小さな溜息をつき、テーブルに備え付けてある椅子へと座り込んだ。

「な、何で座るんですか!?」

「別にいいだろ。今混んでないし、コーヒー飲むくらいの時間あるって」

 そう言いながらカップを手に取り、インスタントコーヒーを作る佐藤を松本はやはり混乱した表情で見つめていた。
 佐藤がふと松本を見ると、松本はあわてて視線を逸らした。
 そんな松本を見て、佐藤は「やっぱりそうなのか」と心の中で呟く。

(さて、どうするか・・・)

 コーヒーをすする音が、やけに休憩室に響いた気がした。



(なんか・・・今の状況って)

 佐藤さんが出来たコーヒーをすするのを横目で見ながら、私はあることを考えていた。
 それは・・・

「似てるな」

「・・・え?」

 突然佐藤さんが私へと話しかける。その言葉に思わず私はドキリとしてしまった。
 何故ならそれは・・・

「前に二人で話した時も、こんな感じだったな」

 それは私が、今まさに考えていたことだったから。

「・・・何の話ですか?」

「ん? いや、コンタクト云々の話。コーヒー、飲む?」

 あの日と同じように、佐藤さんが私にコーヒーを勧める。しかし、前とは違い私は何も答えることはできなかった。



 俺の目に映る松本の顔は、どこか苦しそうに見えた。
 そんな松本を見て心が痛くなるのを感じて、俺はコーヒーをゆっくりとすすった。

「佐藤さんって・・・」

「ん?」

 松本が呟くように言うのを聞き逃さず、俺は問いかけの意味を持たせて鼻を鳴らす。
 俺の顔をちらりと一度見てから、松本は続けた。

「佐藤さんって、どの女の人にもああ言うんですか?」

 その時・・・佐藤の目からは見えないが、松本は膝の腕に置いていた手を強く握りしめながらそう問いかけた。

 その言葉は、俺にとって予測できたものであったが、苦しそうに声を絞り出す松本の姿はとても見続けることができなかった。

「ああ言う・・・? 何の話だ?」

 聞き返さなくたって、何の話かは理解している。しかし、ここで全てを理解しているかのように話をしてしまったら、松本がおかしく思ってしまう。それは避けたい。
 松本は決して俺と目を合わせようとはせずに、手にこめる力を少し強めながら、口を開く。

「一昨日・・・チーフと話をしていましたよね? 髪型について・・・」

「一昨日・・・? ああ。確かに話していたな」

 わざとらしい。自分の口から出る言葉に思わず俺はそうツッコんだ。普段だったら笑ってしまっていたかもしれないが、今はとても笑える空気なんかではない。
 しかし、松本は特に違和感を覚えてはいないようで、俺の言葉を聞いてわずかだが小さく肩を震わせている。

「何だ? お前聞いてたのか?」

 少し、不機嫌そうに。少し、驚いたように。
 そう心の中で念じながら、俺は言葉を選び松本へと伝えていく。
 松本は何も答えようとはしない。

「・・・で? それがどうしたんだよ? 何か俺変なことでも言っていたか?」

 俺のこの言葉がどうやらキーだったようで、松本はゆっくりと顔を上げ、俺を見つめた。
 その表情は・・・怒りを感じるような、でもどこか寂しさを感じるような・・・要はよく読めない表情だった。

「お前にはどんな髪型も似合う、って・・・言いましたよね」

 しっかりと俺の目を見ながら、松本は言う。その言葉には、怒気といったものとは違う、強い力を感じたような気がした。
 俺は、そんな松本を見ていられなかった。でも、目をそむけるわけにはいかない。逃げるわけには、いかない。
 心の中で深呼吸。それから、ゆっくりと口を開いた。

「・・・言ったけど」



 佐藤さんの言葉を聞いて、私は胸の動悸が早まったのを感じた。
 改めて、佐藤さんの言葉を聞いて胸が痛む。
 呼吸が、荒くなる。
 悲しいからだろうか? 怒っているからだろうか?
 違う。
 ただ、悔しいんだ。
 チーフに、嫉妬しているだけなんだ。そんなことは、自分でも分かっている。分かっているんだ。
 でも、どうしてもこの感情を抑えきれなくて。

「私に言ったような言葉も、色んな人に言っているんですか?」

 こんな、くだらないことを言ってしまうんだ。
 言いながら自分を責める。「何を言っているんだ」と。
 でも、今はこうするしかないと思った。こうでも言わないと、どうにかなってしまいそうだと思ったから。

 佐藤さんとチーフの会話を聞いた瞬間、自分がどれほど馬鹿だったのかを理解した。
 男の人に初めて「可愛い」と言われ、普通に嬉しかった。そして調子に乗ってコンタクトを買ってみて。そしたらやっぱり「可愛い」と言われて、ますます嬉しくなってしまって。浮かれてしまって。
 そして一昨日、そんな自分を喜ばせたあの言葉に、大した意味などなかったと知ってしまった。
 悔しくて。悲しくて。恥ずかしくて。突然自分が着けているコンタクトが憎たらしく思えてきた。だから今日、褒めてもらったコンタクトを外し、メガネをかけ、今まで通りの松本麻耶としてバイトに来た。

 それでも、佐藤さんは私がコンタクトではなくメガネを着けてきたことについて尋ねてくれた。その時は、やっぱり嬉しかった。
 でも、一昨日の会話を思い出すと、やっぱりまともな思考ができなかった。
 だから、みっともなく休憩室へと逃げ込んだ。

 改めて、思う。

 私は、何をしているんだろう。

 涙が出そうだった。佐藤さんの顔をまともに見ることができない。その状況はあの時と同じようで、全く違う。今佐藤さんがどんな顔をしているのか見ることはできないが、見てしまったら、私はもう立ち直れないような気がした。

 どうしてしまったんだろう。
 どうして、こうなってしまったんだろう。

 こんな私・・・全然、普通じゃない。

「ばっかじゃねーの?」

 突然聞こえた言葉に、思わず私は目を丸くした。
 そして思わず、さっきまであれほど見たくないと思っていた佐藤さんの顔を見る。
 その顔に、軽蔑や疎んじるような感情は感じられない。いや、それどころか、何も読みとることはできない。
 考えてみれば当たり前のことだった。
 それが、佐藤潤という人間の標準の表情なんだから。

「お前がそんな顔をする意味がよくわかんねえけどさ。なあ。俺が人を褒めちゃいけねえの?」

「え・・・いや・・・」

 口調は少し乱暴だったが、その言葉に私を激しく責めるような憤りは感じられない。教え諭すような、力強い言葉だ。

「俺はさ。お前が言うように、誰にでも優しい言葉がかけられるような器用な人間じゃねえよ。そんなの、お前にだってわかるだろうが。いや、種島でも分かるぞそんなこと」

 佐藤さんは、タバコを一本取り出すと手慣れた様子で火を点け、口に運び煙を吸い込み、吐きだした。その様子も、普段からよく見慣れている佐藤さんの姿そのものだ。
 佐藤さんは再び口を開いた。
 
「俺はさ。八千代に本当にどの髪型も似合っていると思ったからそう言ったんだ。それはお世辞でも何でもなく、俺の本心なんだ。それに」

 佐藤さんは、私をすっと指差した。その目は、確かに私の目を見つめている。

「お前に言った言葉も同じだよ。本当にコンタクトの方が似合っていると思ったから俺はそう言ったんだ。誰にでも構わず言っているわけじゃねえよ。ただ、自分に正直に生きているだけだ」

 佐藤さんは私の目から視線を逸らそうとはしない。話している間も、話し終わった今も、じっと私の目を見つめている。
 私は、言葉を失ってしまった。
 だって、佐藤さんの言葉に間違っているところは見つけられない。いや、それどころか、もともとそれは当り前のことで、さっきまでの自分が酷く滑稽な人物に思えてきて、私は思わず赤面してしまった。
 謝らなきゃ。そんな考えがまず浮かんできた。

「あ、いや・・・その。えっと」

 でも、上手く言葉にできない。謝りたいのに、その気持ちより恥ずかしいと思う気持ちの方が上だった。

「なあ、松本」

 佐藤さんがまた口を開いた。
 私は少し肩を震わせて、佐藤さんの言葉を待った。
 きっと、軽蔑されてしまった。
 どんなことを言われるか、怖くて・・・目を瞑る。

「俺、変なこと言ってるか?」

 普段、殆ど声に抑揚なんて無い佐藤さん。
 でも、その言葉だけは・・・少し、穏やかな物に感じた。

 私は、その言葉を聞いて目を丸くした。
 でも・・・何秒かすると、思わず笑ってしまった。
 とことん、自分が愚かに思えたから。恥ずかしいとか、そういう気持ちよりも笑いが出てしまった。
 目に溜まっていた涙をさりげなく拭い、私はできる限りの笑顔を浮かべて、答えた。

「いいえ。・・・極めて、普通だと思います」

 気のせいかもしれないけど、佐藤さんはほんの少しだけ、頷いてくれたような気がした。



 これで、いいんだな。

 俺は松本が笑顔を浮かべるのを見て、ほんの少しだけ頷いてみせた。
 あいつには分からなかったかもしれないが、俺が変にフレンドリーなのもおかしな話だし。問題は・・・多分無いだろ。

 ・・・これで良かったのか?
 結果的に、これで松本は救われたのかもしれない。でも、俺はやっぱり八千代が好きなんだ。
 でも、もちろん松本が嫌いなわけでもない。俺には、さっきも言った通り、嫌いでもない奴を避けることなんかできるわけもない。そんな、器用な人間じゃないんだ。
 俺は、八千代のことが好きなんだ。
素直にそう伝えた方が、松本にとって幸せなのかもしれないな・・・

 ・・・んてことは、もう考えねえ。
 考えたら、負けだもんな。俺の。
 そんなことを言うのは、少年漫画や少女漫画の二枚目イケメンだけで十分だ。俺は、普通に生きる。・・・普通・・・か。今日の俺、なんか面白いな。

 とりあえず俺は、何か言いたそうにもじもじしている松本に何か声をかけることにした。
 ・・・まあ、さっき、正直に生きるとかなんとか言っちまったからな。これが、一番か。

「・・・笑顔の方が可愛いな。やっぱり」

 松本の顔が真っ赤になるのが分かった。
 ・・・これで、いいんだ。

「・・・コーヒー、飲む?」

 俺がすっとコーヒーカップを差し出すと、松本は少しためらいながらも、やっぱり笑顔で、ゆっくり頷いた。
 ・・・うん。
 やっぱ、可愛いな。






「おはようございます! 佐藤さん!」

「・・・おお。おはよう」

 数日後、元気に挨拶をしてきた松本に、佐藤は軽くそう返事をする。もちろんその時、佐藤は松本の顔を見ている。しかし、すぐに視線を逸らし、今はキッチン台の上で包丁を研いでいる。
 しかし松本はすぐに自分の仕事に移ろうとはせずに、挨拶をした場所に立ったまま、じー・・・っと佐藤を見つめている。その目には、明らかな期待が見てとれた。

 ・・・何を期待しているんだ。こいつは。

 佐藤はそんなことを思ったが、頭を数回書き、溜息をひとつついてから、松本の方へと向き直る。
 それから松本の目を見つめ、ただ一言。

「やっぱ似合うな、コンタクト」

 すると松本は、やはり思わず見惚れてしまうような綺麗な笑顔を浮かべるのだった。




 少女は普通に恋をして

 青年もまた恋をする

 聖女もひたすら恋をして

 聖女はひたすら想われる

 青年もまた想われて

 少女も普通に想われる

 世の中はいつもそう

 想い想われ恋い焦がれ

 普通に全てが回ってく

 そんな今日が続いてく

 そんな毎日を過ごしてく

 ああ

 今日も

 普通に人は、生きている
 


 




 あとがき

 んー。こんなのですいません蛍火さん(ぇ
 最後の最後の詩みたいなのが本当に自分でも意味不明だと思う。
 そして、前回書いた時よりも更に佐藤さんがタラシになってしまったのですがどうしましょうかこれ。
 とりあえず俺の予想だと、佐藤さんは八千代に惚れるまでに1回くらい女性と付き合ったことはあると思うんですよね?だから、八千代以外の女性にはいくらか耐性がある。と思う。けどどうだろう。知らん(ぇ
 佐藤さんって多分童t(略)だよね?(ぇぇぇ
 自分で書いててこんなことを思うのって自画自賛みたいでいやだけど、松本は凄い可愛い魅力のあるキャラだと思い始めてきました。アニメに出られるといいなあ。
 八千代が空気になってしまったのが残念ですが、俺の精神状態を考えるとそれでいいと思う。うん。

 楽しんでもらえたら嬉しいです。では~


























 火の車さんへ

 10000ヒットの祝福本当にありがとうございます!!火の車さんには10000ヒットにたどりつくまで本当にお世話になりました。あなたのおかげで辿り着いた10000ヒットと言っても過言ではありません。感想もいつもいただいていましたし、500ヒット辺りでは伊波を描いていただいてテンションがマックス突き抜けた記憶もあります。小説のアイディアも勝手に参考にしてしまったこともあったり(待)、感謝の気持ちでいっぱいです!これからもよろしくお願いします!!
 サイトは、本格的に作り方がわからないので多分無理です。全然パソコン詳しく無いですし。ブログだからなんとかなってる感じです本当に。Wiiをレオパレスと繋ぐ作業の時ですらいつパソコンが爆発するかと思いながらやっていたほどです(待
 さすがに冗談ですが、多分無理だなあ・・・。でも、一応調べておきたいですね。お金とかかかるのかな。
 風邪はね。本当によくひくね。でも、大丈夫。俺はしっかり生きてます(ぇ
 痔にもなったしなあ・・・。俺の一人暮らし、今思えば散々だなあ。
 10000ヒット記念のなんとかは本当に何も考えつかないので一緒に考えてください(ぇぇぇ
 いや、本当に何をするべきか分からないんですよね。10000の大台なんだから何かしたいにはしたいんですが。
 ・・・小鳥遊伊波未来パラレルの、プロポーズ編でも書こうかな。なんか、記念って感じ(ぇ
 ・・・記念で18禁を書こうと思いもしたんですが(ぇぇぇ)、恥ずかしくて死ぬので多分無理ですね(俺が
 何を言ってるんだ俺は。

 ずいぶんと長くなってしまいました。これからも、銀の働き部屋をよろしくおねがいします!!
 

スポンサーサイト



その他WORKING!!小説 | コメント:3 | トラックバック:0 |
<<うおおおおおおおおお!? | ホーム | 感謝感謝超感謝!>>

コメント

ありがとうございます!
まさかあんな訳のわからん要求を呑んでいただけたとは…。

松本可愛いですね!乙女です。

八千代もいいスパイスというか…。

そして女たらしの佐藤さんの出した答えは彼らしくて納得できました。
てっきり相馬さんあたりに協力してもらうのかと思いましたが…ある意味男らしい。

ドロドロしたのよりこういう三角関係がいいですね。
ほんと、ありがとうございました!大満足ですよ!



あ、あと、試した事ないのでわからないのですが、伏せ文字って文字を白で打ってみればいいのではないでしょうか。

こんな風に。…できてるかな

2009-10-01 Thu 23:12 | URL | 蛍火メイ [ 編集 ]
できませんでした!


…お力になれずスミマセン。
2009-10-01 Thu 23:13 | URL | 蛍火メイ [ 編集 ]
今度はこちらから失礼(笑)いつもコメント長くなってしまうので・・・。

もー佐藤も松本も相手のことを辺に意識してしまうもどかしさにニヤニヤしてしまいますよウフフ(変態)
自分の立場を理解して冷静に対処・・・というより、自分に嘘を付かず1対1で向かい合う佐藤の姿勢がカッコいいですね!普通なら逃げてしまうことですし。挟まれてれば余計に。自分を貫いたあたりで男らしさを感じました!
松本も外見や佐藤の言動を気にしてもやもやしてしまうところがもう女の子、って感じで^^彼女のこだわる"普通"というのは、ある意味人間臭さに直結してる気がしますね。普通の枠から飛び出した瞬間に誰か・・・この場合は佐藤に否定されるのが怖い、という、そんな繊細な乙女心を表してる、というか・・・しかしこのカップリングが成立したらとんだ修羅場ファミレスですよね(笑)

そして改めて10000ヒットおめでとうございます!さすがに私のおかげってのは言いすぎですって(笑)しつこくコメント打ってただけですし(もはやただのストーカー/おまわりさーん!)
詳しくない、というのは意外ですね。結構出来そうなイメージでしたけど・・・タイピングが速いって聞いたせいかな?いえまあ、そっちの速さに知識の有無はあんまり関係ないですが^^;

ちなみに伏字・・・というか"あぶり出し"の方法に関して。
文字を隠す、というのは、原理としては文字を背景と同じ色に設定することで見えなくしてるんです。例えば真っ白な背景に対してはタグで白を指定するとか。(文字の色指定に関してはブログですからたぶん簡単に出来ると思います)
ただ、今銀河さんがお使いになってるこのテンプレートだと、背景がまだら(一色ではない)なので完全に隠すことは不可能だと思います。見えにくくすることは出来ますけど。銀河さんのブログの場合は濃い目の青が1番近いかな?(ケータイは白背景みたいなのでそっちは丸見えになると思いますが・・・)
文字の色指定をはじめ、タグに関して詳しいことは↓こういった所に載ってます。
ttp://www.tagindex.com/
ttp://ismt.cside.com/
ttp://www.j-ns.com/freehomepage/
ttp://capsule.chips.jp/
(頭にhを付けてください)
大体はサイトの作成がらみですが、テンプレートの素材だとか豆知識や小技など、とにかく色々載ってます。興味があれば参考にするのも手だと思いますよ^^(ちなみに全部お金の掛からない無料のサイトです)

また長々と失礼しました;これからも頑張ってくださいませ!たかいなも期待してますwww
2009-10-02 Fri 01:24 | URL | 火の車 [ 編集 ]

コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

| ホーム |