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銀の働き部屋

管理人銀河の、日記兼テキストサイトです。取り扱うジャンルは主にヤングガンガン連載のWORKING!!になると思います。最近は東方の霖之助小説を書くのにも夢中。どうかよろしくお願いします。リンクはフリーです。感想は常に受付中です!もらえたら泣いて喜びます

愚かな男共の愚かな会話 ギャグ小説 ヤンガン版ファミレス男性陣

 前回書いた小説が妹は思春期という、かなり一部の人しか分からない内容だったので、ギャグですがWORKING!!小説を書いてみました。

 今回も注意点があります。
・文章力は何時も通り期待しないように
・キャラクター崩壊が前回以上に凄まじいです。佐藤が特に
・一部女性が不愉快に思う可能性がある表現が多々あります。R-12くらい? いや、エロではないですよ? 下ネタなだけです
・パロディネタが激しいです。分からない場合は読み飛ばし推奨です
・パロディをキャラに言わせてるけど、俺のただの妄想です。キャラに幻滅しないでくださいお願いします

 ではどうぞ。登場人物は犬組男三人勢がメイン。カップリング要素は一応佐藤×八千代。タイトルは『愚かな男共の愚か会話』です。

























 もう少しでクリスマス。
 夜の街を歩いてみれば、クリスマスに備えてのイルミネーションがいたるところに取り付けられていて、その雰囲気を一層高めている。
 これを見たカップルが、これ見よがしにいちゃいちゃとくっ付き合って街中を歩くわけだ。
 もう、他人の視線など気にせずに? 何というか、独り者のひがみの視線などATフィールドなみの屈強なバリアで弾き飛ばし?
 ・・・何だ?
 俺は違うぞ。何で俺がカップルなど羨ましく思わなければいけない。
 ・・・何? 上の文章は明らかに妬んでいる感じ?
 お前、馬鹿じゃねえか。もっと国語を勉強しろ。
 どう見ても、現代の乱れきった男女の付き合いに対しての真面目かつ正確な・・・何? 言い訳するな?
 お前本当にぶっ飛ばすぞ。
 いいか。俺はな・・・

 クリスマスに二人仲良く歩いてショッピングを楽しんだり、でっけえクリスマスツリーに飾り付けられたイルミネーションに見惚れる彼女に「お前の方がずっと輝いているさ」とか言ったり、完全にハートを射抜かれた彼女をそのままこう何か夜のホテル街みたいな所に連れ込みピ――――――――――――――みたいなことになることなんか・・・これっぽっちも・・・これっぽっちも・・・!!




「あー。クリスマスに二人仲良く歩いてショッピングを楽しんだり、でっけえクリスマスツリーに飾り付けられたイルミネーションに見惚れる彼女に「お前の方がずっと輝いているさ」とか言ったり、完全にハートを射抜かれた彼女をそのままこう何か夜のホテル街みたいな所に連れ込みピ――――――――――――――みたいなことになりてえー

「おおっと佐藤君がぶっ壊れた」

 休憩室でいきなりそう言い出した佐藤に、相馬が驚きの表情のまま冷静な口調でツッコんだ。

 佐藤は、先ほどから雪の降る町並みを窓からずっと眺めていた。
 しばらくはそのままだったのだが、何を思ったのかいきなり先ほどの煩悩100%発言。
 様々なシチュエーションに遭遇してきた百戦錬磨の相馬ですら表情までは冷静を保てなかったらしい。

「何? ついに限界? もう押し倒せばいいじゃん

 何気に相馬ダイレクト発言。
 しかし佐藤は普段通り冷静な顔で、

「ばーか。俺が押し倒しなんかしてみろ。いちご100○のような感じですぐうやむやになって恋愛カウンターが零に戻るだけだ」

 と中学二年生の漫画批判みたいなことを言い出した。

「伏せるところがまず間違っていると思うけど。ところで何の話それ? カウンターって何?」

「もしくはあれだなあ。あいつの笑顔に挫けてすぐに何事も無かったかのように元通りかな」

「うわあ一番あり得る・・・というかまんまいちご○○○%になるじゃん・・・あ、伏せる所間違えた

「そうだなあ。何気に俺は真○と同じような女性関係を持っちゃってるのかもなあ」

「もういち○100%の話・・・ああもうめんどくさいからいちご100%でいいや。男二人でその話はやめようよ。どうせすぐにToloveるの話になるんだから

あの人の絵でああいう路線にされるとたまらんなあ

「もうこのまま黙っていた方が苦情は少ないと思うよ!?」

 相馬が流石にキャラ崩壊の空気を読んでそう発言をすると、休憩室の扉が開かれて、小鳥遊がひょっこりと姿を現した。
 小鳥遊は部屋の中に漂っていた微妙にピンク・・・むしろ黒? な空気に違和感を覚えたが、

「そろそろ休憩時間終わりますよー?」

 と普通に答えた。

「よしいい所に来た。小鳥遊。少しそこに座れ」

 佐藤が小鳥遊に着席を促すと、小鳥遊は首を一回傾げてからおとなしく着席しといた。何か、目がマジだった。

「いきなりだが小鳥遊。クリスマスの理想的な過ごし方は?」

 本当に唐突に佐藤がそう尋ねた。

「クリスマス? ・・・そうですね」

 小鳥遊はしばらく考えてから、冷め切った目で

「どうせ姉さん達辺りがクリスマスケーキ食わせろとか言い出すんで買ってきて更にシャンパンを姉さん辺りが飲んで俺につっかかってきてローストチキンとか作らされて無駄な金無駄な時間無駄な労力をただただ費やす事になると思うので、普通に寝てたいです

それが君の生き方か・・・!!

 相馬が今にも泣き出しそうな顔と声で同情した。
 佐藤はうんうんと深く頷いてから、

「参考にならん」

「貴方は俺に何を期待してたんですか。そういう佐藤さんは?」

上を見ろ

「文章だからって無茶を言うな。まあ見ますけど」

 小鳥遊が上を見る。皆様に注意ですが、今小鳥遊が見ているのは天井ではなく、『上』です。上。

「煩悩100%ですね。果汁じゃないんですから。ジャンプ連載恋愛漫画じゃないんですから」

俺達の発想って相当似かよってるね

「あーあ。もうこの際当たって砕けてやろうか。爆弾岩のメガンテ並に。マルマインの大爆発並に

「砕ける気満々ですか」

「そしたらザオラルで生き返らせてくれ。チャンスはオンリーワンで」

「自分の人生半々で掛けるんですか!?」

この数行一部の人完全に置き去りだろうなあ

 相馬はつまらないことを口走った。

「つうか相馬。お前は?」

「俺は恋愛なんかしている暇無いよー。クリスマスは最も材料が集まる日だからねえ」

「何の材料かはもはや聞きませんけどね・・・。何ですか。結局恋愛の話ですか?」

「結局とは何だ。恋愛大事だろうが。お前な・・・伊波がいなくなってみろ。凄い失礼なこというが、犬組WORKING!!多分終わるぞ

本当に失礼だ。極小サイトの物書きが何を言う。で、伊波さんと恋愛に何か関係が?」

「駄目だこいつ。キョン並に鈍感だ。お前そんなんだと光の巨人に押し潰されるぞ」

「相馬さん。このサイトでの佐藤さんは標準設定がアニメ好きということで確定していいんですかね?」

「念のため言うと、全員だよ

 小鳥遊も相馬もつまらないことを口走った。

「よしお前ら。俺のこれからのプランを考えろ」

「何だこのジャイアン並の傍若無人ぷり」

「普段は映画版並の優しさだぞ俺は

「うっとうしいなあ。普通に轟さんの予定を聞いて、クリスマス当日一緒に出かけられるかどうか聞けばいいじゃん」

お前天才か!?

「あははー。佐藤君が馬鹿なんだよー

「よっしゃ、早速実行だ。小鳥遊、頼んだ

「依存100%じゃないっすか!! 果汁じゃないんだから! この表現二回目!!

「自分で聞きに行けるようにならなきゃ当日一緒に歩くのなんか無理だと思うよー?」

「うるっせえ黙れ!! 俺は純情なんだ!!」

うぜえよこの人。本当うぜえよ

「大丈夫だよー。轟さんならほんのり優しく答えてくれるって」

「甘いなお前。俺のこういう状況での行動力は中学生以下だ。そういえば本家サイトのらくがきで八千代が水着姿の絵があったな・・・あれは凄かった。じゃない!! Yシャツかけてもらってて、かけた人は想像に任せますみたいなこと書いてたが、俺じゃないことだけは確かだ!!!

「何だこのネガティブさ・・・もはや素晴らしいよ」

 佐藤はそのまま熱弁を繰り広げる。椅子から立ち上がり手を広げているその姿は素晴らしいほど堂々としていた。

「顔も可愛くスタイルも抜群の八千代が純白のビキニを着ているんだぞ!! 想像してみろ! できないなら帰れ! そんな姿を見た瞬間浜辺の男共の中に惚れない奴がいると思うか!? いるわけないだろういたら俺がぶっ殺す!! そしてその姿を俺が見てみろ! その瞬間俺の愚息はクライマックスだ!! そのままクライマックスフォームに進化してもおかしくは無い状況だ! むしろライナーフォームで突っ走ってやろうか!! その八千代の半径1m内に入りYシャツを着せる!? その時点で俺が理性を保っていられる確率は零%だ! もし成功できたとしてもその後お礼なぞ言われてみろ!! 俺はその後数時間は体育座り以外の体勢を維持することは不可能になるだろう!! むしろそのままトイレに行って

『もうやめろおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!』

 小鳥遊と相馬が全力で佐藤の口を塞ぐ。しばらく佐藤は暴れ回るが、冷静さを取り戻したのか、深呼吸を数回繰り返すと元通り椅子に座った。

俺は今Rどこまで行きかけてた?

R-13~15くらいっすよ!! 危ないですよギリギリですよ!!!」

「小説内での自主規制度は作者の頭の中の妄想の約半分ほどを指しているんだからね!? 作者の頭の中がどんどん暴露されるよ!?」

「あー。そうだな。悪かった。これじゃあ流石に苦情が来るな。悪い」

「あーもう。こんな話やめましょうよ。ほら、休憩時間もとっくに終わってますし、仕事仕事!」

「そうだね。切り替え切り替え!」

「ああ。しかし俺はどうしてしまってたんだ・・・」

 三人で休憩室入り口に向かい、佐藤が扉を開く。

 八千代がいた。




 ・・・うん。八千代がいた。

 この時点で幾つかの疑問が浮かぶ。
 1・何故ここにいるのか
 2・何故こんなに顔を赤くしているのか

 そして一番の問題。

 3・どこから聞いていたのか


「あの、えっと。休憩時間になってもみんな来ないから、様子を見に来たんだけど、えっと・・・その、さっきの声は佐藤君よね? 私の水着とか、理性とか・・・何の話?」

 もじもじと指をくっつけたり離したりを繰り返しながら、八千代は恥ずかしそうに尋ねた。
 誰も答えない。答えられない。
 小鳥遊と相馬が佐藤を見る。

「八千代。お前が聞いたのはラップ音だ

 ブルーベリーも真っ青なほどに顔を青くした佐藤がそう呟いた。
 目が何だかぐらぐら動いている気がする。口から何か半透明の何かが出ている気がする。

「え、でもその・・・えっと。私のクリスマスの予定とかそっちの話は?」

「ああ。それはお前の中の天使と悪魔だ。たまに下らないこと話すよなあいつらアハハハハハハハハハハハハハハハハ」

「ごめん。轟さん。何も言わずに一回仕事戻って」

「お願いします。マジでお願いします」

 小鳥遊と相馬が少し泣きながら八千代に懇願する。
 八千代は心底困り果てた表情を浮かべてから、あまり安定しない足取りで仕事場に戻っていった。
 小鳥遊と相馬は佐藤の肩を掴み一旦休憩室へと戻る。

 佐藤を座らせる。

 佐藤が何かを言うのを待つ。

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・

 まだ言わない。

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 まだ・・・

「俺を殺せええエエエエエエええええええええええええ!!!!」

 口を開いた瞬間取り押さえた。二人がかりで。全力で。



 当然の如く、この後佐藤が仕事に戻ることは無かった。










 あとがき

 超楽しかった。本当に楽しかった。
 いやあ下ネタ混じりのギャグっていいですよね最高ですよね。
 佐藤は壊して一番楽しい人材です。これからも頑張ってくれると思います。


 ネタ提供の件なのですが、
『恋愛シミュレーション風に修学旅行をネタにしたSSとか?』
 という意見を提供してくれた方は、更に細かい詳細をお願いできますでしょうか? 何か魅力的に見えるのでできれば採用したいです。
 どうかお願いします。



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